ほしのあきさんは、2007年に「今年、一緒に海に行きたいグラビアアイドルランキング」で総合第1位に選ばれたことがあるなどかつて大人気のタレントです。
そんなほしのあきさんですが、一時タレント活動を休止し、2023年には活動を再開されてます。
そこで今回は、ほしのあきさんの活動休止までの活動と活動休止に至った不祥事、およびタレント活動再開の理由についてリサーチしたいと思います。
- ほしのあきの活動休止まで
- ほしのあきの不祥事
- ほしのあきタレント活動再開の理由
それでは、早速すすめましょう。
ほしのあきの活動休止まで

ほしのあきさんは2001年頃本格的にグラビア活動を開始されています。
1977年生まれと公式プロフィールにありますので、グラビア活動を始めたのが24歳頃とグラビアアイドルとしては比較的遅めのスタートであったといえます。
ほしのあきさんは、可愛い顔立ちと抜群のプロポーションで一躍脚光を浴び、その後テレビなどでも引っ張りだこの人気者となります。
バラエティ番組への出演も多く、人気番組の「ロンドンハーツ」や「アメトーーク!」、「笑っていいとも!」などにも登場していました。
2011年には騎手の三浦皇成と結婚し、翌年には第一子を出産されています。
その後も家庭を優先しながら、ママタレントとして活動をされていました。
プライベートでも仕事面でも大変充実していた様子がうかがえます。
ほしのあきの不祥事

そんな順風満帆なほしのあきさんですが、2012年にペニーオークション事件に関与したとして猛烈なバッシングを受けることになります。
当時はステルスマーケティング(ステマ)は、法規制されていなかったために、何らかの商品・サービスをSNSで広告とわからないように宣伝する行為が有名人の間ではたまに見られました。
現在では、ステマは法律により規制されてますので、広告であることを明示する必要があります。
ほしのあきさんはSNS上でペニーオークションで安く商品を購入できたと宣伝しましたが、これが全くの嘘で、ペニーオークション自体が詐欺であったことが発覚し、ほしのあきさんは猛烈に批判されました。
ここで、ペニーオークションについて簡単に説明すると、特徴としては、
- 入札する度に入札手数料がかかる仕組みのオークションシステム
- 運営者は手数料を稼ぐために少しずつ金額が上がるしくみになっている
- 運営者は手数料を稼ぐために時間も自動的に延長される
といったことが挙げられます。
ほしのあきさんが宣伝したペニーオークションは出品商品をほとんど用意していないなど、詐欺として立件されオークションサイトでした。
ほしのあきさんは、批判を浴びて長期休業状態に入ります。
ほしのあきタレント活動再開の理由

ほしのあきさんは20023年にタレント活動を再開されましたが、なぜこのタイミングで活動再開をきめたのでしょうか?
第1の理由として、子育てが落ちついて、時間的余裕ができたことが考えられます。
子育てが落ち着いて、自分に少し時間ができたタイミングでもあったので、心が動きました。
出典:STORY
2つ目は、ペニーオークション事件に関与した他の芸能人が復帰しているのに、ほしのあきさんだけが活動休止する理由がないということが挙げられます。
ペニーオークション事件には、ほしのあきさん以外にも小森純さん、永井大さん、熊田曜子さん、デヴィ夫人、ピース・綾部祐二さんなどが関与しています。
ペニーオークションへの関わり度合はそれぞれでそうが、いずれにしてもほしのあきさん以外の方は芸能活動を再開されています。
3つ目は、夫婦不仲説です。
離婚に向けた準備としてタレントかつを再開したという説ですが、夫婦間が不仲という情報はみあたらないので、夫婦不仲説(離婚準備)説なないと思われます。
4つ目は、恩人である所属事務所社長の死をきっかけとする説です。
ほしのあきさんは芸能事務所の「エー・プラス」所属していますが、その関連会社である「エー・チーム」の創業者で社長であった小笠原明男は2018年に死去されています。
ほしのあきさんは、小笠原明男さんの葬儀・告別式に参列して、次のように語っています。
小笠原さんの提案で芸名を星野亜希から平仮名に改名してブレークしたことから、「明男さんのおかげ。感謝しかない」
出典:サンスポ
小笠原明男さんの死後、「エー・チーム」の所属芸能人も移籍や独立が相次ぎ、「エー・チーム」もマネジメント活動を休止状態に陥っています。
こうした、関連事務所の苦境に直面したほしのあきさんが、恩人に報いるためにタレント活動を再開したのではないかと考えられます。
業界内では「かつての所属事務所の近況も関係しているのでは?」との声も多い。
出典:zakzak
いずれしにても、2023年にほしのあきさんはタレント活動を再開されたのですが、被害者への謝罪がSNS上でのみだったため、復帰するにあたって被害者への謝罪が不十分ではないかとの批判もまだあるようです。
さいごに
アラフィフになったほしのあきさんですが。相変わらずの美貌と抜群のスタイルを維持されてます。
被害者への謝罪が不十分との一部の批判はあるようですが、それらの批判にこたえるような活動をされて、今後もグラビアやバラエティーなどで活躍されることを期待したいです。
それでは、最後までおよみいただきありがとうございました。