人気アイドルグループ「嵐」のメンバーとして長年活躍してきた相葉雅紀さん。
ジャニーズ事務所からの独立後、彼の所属事務所がどこになったのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、相葉雅紀さんの新しい所属事務所について詳しく解説します。
さらに、他の嵐メンバーの動向や、グループ全体の新たな活動拠点、そして将来の展望についてもお伝えしていきます。
相葉雅紀の現在の所属事務所

相葉雅紀さんの現在の所属事務所は、「株式会社嵐」です。
この会社は、2024年に嵐のメンバー5人で設立された新会社で、グループとしての活動や権利管理の拠点となっています。
しかし、これだけではありません。相葉さんは、「STARTO ENTERTAINMENT」ともエージェント契約を結んでいます。
つまり、相葉雅紀さんの所属事務所は以下のような構造になっています。
- グループ活動の拠点:株式会社嵐
- 個人活動のサポート:STARTO ENTERTAINMENT(エージェント契約)
この二重構造により、グループとしての一体感を保ちながら、個人の活動もスムーズに行える体制が整えられています。
嵐メンバーの所属事務所の状況

相葉雅紀さんだけでなく、他の嵐メンバーの所属状況も気になるところですよね。ここでは、各メンバーの現在の所属事務所についてまとめてみましょう。
全メンバーに共通しているのは、グループ活動の拠点として「株式会社嵐」に所属している点です。
しかし、個人活動に関しては少し違いがあります。
- 相葉雅紀:個人活動もSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約
- 松本潤:個人事務所「MJC Inc.」を設立
- 二宮和也:個人事務所「オフィスにの」を設立
- 大野智:個人活動もSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約
- 櫻井翔:個人活動もSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約
このように、メンバーによって個人活動の拠点が異なっているのが特徴的です。
「株式会社嵐」の設立目的と役割

では、なぜ嵐のメンバーは「株式会社嵐」を設立したのでしょうか?その目的と役割について見ていきましょう。
株式会社嵐の設立は、ジャニーズ事務所からの独立後、グループとしての活動を継続するための重要な決断でした。
主な目的と役割としては以下のようなものが挙げられます。
- グループの一体感の維持
- 嵐ブランドの権利管理
- グループ活動の意思決定の自由度確保
- ファンとの繋がりの継続
- 過去の作品や関連権利の管理
- ファンクラブ運営
この新会社の設立により、嵐は独自の方針でグループ活動を展開できるようになりました。
同時に、各メンバーの個性を活かした個人活動も、それぞれの形で推進できる体制が整ったのです。
嵐解散後の「株式会社嵐」の展望

ここで、重要な情報をお伝えしなければなりません。
嵐が2026年5月のコンサートツアーをもって解散し、グループとしての活動を終了することが発表されています。
では、解散後の「株式会社嵐」はどうなるのでしょうか?
現時点では公式な詳細は発表されていませんが、以下のような可能性が考えられています。
- グループ活動終了後も「嵐」ブランドや過去の作品、関連権利の管理を継続
- ファンクラブ運営の清算業務を担当
- 一定期間は存続し、事後処理を行う
ファンクラブは2026年5月末で終了することが決まっていますが、会社自体の解散や存続については今後の発表を待つ必要があります。
つまり、「株式会社嵐」はグループ解散後もすぐに消滅するとは限らず、権利管理や事後処理のために一定期間は存続する見込みです。
ただし、最終的な扱いはメンバーや関係者の判断によります。
まとめ
今回は、相葉雅紀さんの所属事務所を中心に、嵐メンバーの新たな活動拠点について詳しく見てきました。
相葉雅紀さんを含む嵐メンバーは、グループとしては「株式会社嵐」に所属し、個人活動は各々の形で展開しています。この新しい体制により、グループとしての結束を保ちながら、個人の可能性も追求できる環境が整えられました。
しかし、2026年5月の解散が発表されたことで、「株式会社嵐」の将来にも注目が集まっています。
グループ活動終了後も、権利管理や事後処理のために一定期間存続する可能性が高いようです。
ファンにとっては、嵐という大切なグループの活動終了は寂しいニュースかもしれません。
しかし、各メンバーの個人としての新たな挑戦にも大きな期待が寄せられています。
相葉雅紀さんを始めとする嵐メンバーの、グループとしての最後の輝きと、その後の個人の飛躍を心から応援していきたいですね!