コージー冨田は失明寸前でも活動継続?視力は光を感じる程度で糖尿病と闘病中!

コージー富田

ものまねタレントとして活躍するコージー冨田さんが、現在ほとんど目が見えない状態であることを公表し、話題となっています。

タモリさんのものまねで一世を風靡したコージー冨田さんですが、実は長年1型糖尿病と闘っており、その合併症で視力が大きく低下しているそうです。

それでも芸能活動を続けている姿に、多くの人が勇気をもらっています。

今回は、コージー冨田さんの現在の視力状態や糖尿病との闘病、そして失明寸前でも活動を続ける理由について詳しくお伝えします。

目次

コージー冨田の現在の視力は光を感じる程度で失明寸前

コージー富田
出典:トップ・カラー

コージー冨田さんは現在、光を感じる程度の弱視状態で、ほとんど目が見えていないことを明かしています。

完全な失明ではありませんが、日常生活では一人で外出することが難しく、妻やマネージャー、後輩芸人の付き添いと白杖を頼りに移動しているそうです。

約6年前から「白いもやがかかったように見える」と自覚し始め、徐々に視力が低下していったとのこと。

現在は光の明暗を感じることはできるものの、人の顔や文字を認識することはほぼできない状態だと語っています。

舞台に出演する際は、事前のリハーサルで立ち位置や段差の位置を細かく確認し、「何歩進めば階段があるか」などを把握してから本番に臨んでいるそうです。

このような工夫を重ねながら、コージー冨田さんは芸能活動を継続しています。

コージー冨田の視力低下の原因は1型糖尿病の合併症

コージー富田
出典:ABEMA TIMES

コージー冨田さんの視力低下の原因は、20代で発症した1型糖尿病の合併症です。

1型糖尿病と診断された当初は、通院や治療を十分に行わず、40歳頃に神経障害で足の感覚がなくなった時点でようやく本格的な治療を開始したとされています。

しかし、長期間の血糖コントロール不良により、糖尿病の三大合併症である神経障害、網膜症、腎症が続けて発症してしまいました。

特に糖尿病網膜症による視力低下が深刻で、現在の「光を感じる程度」という状態に至っています。

さらに腎機能も低下し、52歳頃から人工透析を開始しており、週に3回、1回4時間の透析治療を受けながら生活しているそうです。

コージー冨田さんは「せっかく病気になったのだから、自分にしかできないことがある」として、同じ病気で悩む人への希望になりたいと語っています。

コージー冨田は失明寸前でも芸能活動を継続中

コージー富田
出典:テレ東

視力がほとんどない状態でも、コージー冨田さんはものまねライブや講演活動を積極的に続けています

タモリさんなどのレパートリーを生かしたライブ出演やイベント出演を継続しており、2025年には誕生日記念ライブの開催も予定されています。

所属事務所やイベント情報では、「モノマネ一曲入魂LIVE」など、自身がプロデュースするライブ企画も行われており、ステージ活動を大切にしていることが伝わってきます。

また、テレビ番組や雑誌、Webインタビューでも自身の糖尿病や視力障害、透析の状況を公表し、「同じ病気で悩む人への希望になりたい」という思いを語っています。

インタビューでは「目はほとんど見えないが、仕事を依頼してくれる人への感謝」「動けることへの喜び」を繰り返し述べており、今後はライブだけでなく、糖尿病患者や家族に向けた講演活動にも力を入れたいとしています。

YouTube出演等でも、視力低下による苦労や工夫を率直に話しつつ、「それでも芸人を続けている」姿を見せることで、病気と向き合いながら前向きに生きるメッセージを伝えています。

まとめ

今回は、コージー冨田さんの現在の視力状態や糖尿病との闘病、そして失明寸前でも活動を続ける姿についてお伝えしました。

コージー冨田さんは1型糖尿病の合併症により、現在は光を感じる程度の視力しかない状態ですが、人工透析を受けながらも芸能活動を継続しています。

その前向きな姿勢は、同じ病気で悩む多くの人々に勇気と希望を与えています。

今後もコージー冨田さんの活動を応援していきたいですね。

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