お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんは、その明るいキャラクターと独特のトークで多くのファンに愛されています。
そんな小杉竜一さんですが、一部のファンからは太り過ぎではないかとか、健康が心配といった声が寄せられています。
そこで、今回は小杉竜一さんの健康状態やテレビの企画での健康診断の結果について調査したいと思います。
それでは早速行きましょう。
小杉竜一の健康状態・テレビの企画で受けた健康診断の結果

太り過ぎが心配される小杉竜一さんですが、現在体重は何キロあるのでしょうか?
BSよしもとの冠番組「ブラマヨ小杉の走れ!こすっちょ」の書籍化記念のトーク&サイン会を開催した際に、「大阪マラソンを走った時は88Kgまで落としてたが、今は120Kgに戻った。」と吐露しています。
「大阪マラソン走った時に、120キロから88キロまで落としたんですよ。本を出すのが決まった時に118キロあって、今120キロです」
出典:日刊スポーツ
そんな肥満と言っても過言ではない小杉竜一さんですが、最近、フジテレビ「超ホンマでっか?TV 名医が教える!ぐっすり快眠法SP」に出演した際。重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されました。
呼吸をしていない状態が1時間で51回あり、中には47秒間も呼吸が止まった状態のときもあったとのことで、重度の睡眠時無呼吸症候群とのことです。
睡眠学者の医師、梶本修身氏は「正常な人は1時間に5回程度。小杉さんは完璧な睡眠時無呼吸症候群。しかも重度。結構深刻です
出典:デイリー
しかも、睡眠時の血中酸素飽和度を調べると、70%台に落ちることが4度あったという。
70%台に落ちることが4度あったという。血中の酸素飽和度は新型コロナウイルスの感染拡大時にも話題になり、90%以下になると深刻な状況
出典:デイリー
これらの結果から、小杉さんの健康状態が非常に深刻であることが明らかになりました。
睡眠時無呼吸症候群とは?症状と危険性

それでは、睡眠時無呼吸症候群の危険性についてみてみましょう。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。
小杉さんの場合、一晩中いびきをかき、時折無呼吸が続くことがあるとのことです。
この症候群の主な症状には以下のようなものがあります:
- 大きないびき
- 睡眠中の呼吸停止
- 日中の強い眠気
- 起床時の頭痛
- 集中力の低下
睡眠時無呼吸症候群の危険性は決して軽視できません。
長期間放置すると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる可能性があるのです。
小杉竜一さんの場合、医師から「10年以内に重大な健康問題が起きる可能性がある」と警告されています。
小杉竜一の生活習慣の見直しやダイエットへの挑戦

健康診断の結果を受けて、小杉竜一さんは生活改善に取り組み始めています。
特に注目されているのが、食生活の見直しです。
小杉竜一さんは、管理栄養士と共に健康的な食生活を学ぶ番組を始めました。
この番組では、好きな食べ物を楽しみつつ、健康的な食事のバランスを取る方法を学んでいます。
新しい健康知識グルメ番組<ブラマヨ小杉のヘルシー食いしん坊>
出典:ザテレビジョン
BSフジが放送。のが管理栄養士と共にアドバイスをもらいながら、好きなものを食べて健康知識を学ぶグルメ番組だ。
また、ダイエットにも引き続き挑戦することを宣言しています。
小杉竜一さんはこれまで、さまざまなダイエットに挑戦してきましたが、一時的に30kgの減量に成功したこともあります。しかし、体重の変動が激しく、リバウンドを繰り返しているとのことです。
19年に糖質制限、高脂質ダイエットで体重120キロから88キロまで、32キロも減量に成功したことがあった
出典:日刊スポーツ
こうした失敗を踏まえて、ダイエット「3カ条」を掲げて「ダイエット最後の挑戦」に臨むと宣言しています。
そのダイエット「3カ条」とは、①よく寝る、②よく噛む、③腹八分目だそうです。
挑戦と挫折を繰り返した小杉が「最後のダイエット」として、掲げる3カ条を公開。それは「<1>よく寝る <2>よく噛(か)む <3>腹八分目」。
出典:日刊スポーツ
どれも当たり前のことのようですが、特に②と③は食いしん坊には辛いのかもしれません。
まとめ
小杉竜一さんは、重度の睡眠時無呼吸症候群でした。
この病気は放置すると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる恐ろしい病気でした。
彼の生活習慣の見直しやダイエットへの取り組みが功を奏して健康を取り戻していただきたいものです。
今後も彼の動向に注目したいです。