お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さん。
現在はスキンヘッド姿でおなじみですが、実は若い頃はフサフサな髪の毛を持っていたことをご存知でしょうか?
今回は、小峠英二さんの若い頃の髪の毛の状態から、現在に至るまでの激変ぶりをご紹介します。
小峠さんのハゲ遍歴に驚くこと間違いなしです!
小峠英二の若い頃の髪の毛の状態

小峠英二さんの若い頃の髪の毛は、想像以上にフサフサだったんです!
高校時代の小峠さんは、しっかりとした前髪があり、髪の毛が多かったことが写真で確認されています。
20歳前後のバンド時代も、薄毛の兆候は全くありませんでした。
当時の小峠さんは「小峠ナターシャ」として活動していましたが、その頃の写真を見ても、フサフサとまではいかないものの、十分な量の髪の毛があったことがわかります。
22歳頃の写真も残っており、本人も「まさかツルツルになるとは思っていなかった」と語っているほどです。
この頃までの小峠さんは、髪の毛の悩みとは無縁の生活を送っていたのです。
24歳からの髪の毛の激変

しかし、小峠さんの髪の運命が大きく変わったのは24歳の頃からでした。
24歳頃から、小峠さんの生え際が徐々に後退し始め、M字型の薄毛が進行していったのです。
そして、30歳の時点で小峠さんは衝撃の告白をします。
「髪の毛の4割を失った」
この頃から、小峠さんは本格的に薄毛に悩み始めたそうです。
薄毛の進行に焦った小峠さんは、様々な対策を試みました。
- 育毛剤
- 特殊なシャンプー
- 食事療法
しかし、これらの対策は効果がなく、薄毛の進行を止めることはできませんでした。
小峠さんの薄毛には、いくつかの要因があったと言われています。
- 家系的要因:父親や祖父、親戚にも薄毛の人が多かった
- 金属アレルギー:本人が金属アレルギーを持っており、これが脱毛症を促進した可能性がある
小峠さんは自虐的に「血筋」と語っていますが、遺伝的要因が大きく影響していたようです。
小峠英二のハゲ対策と転機

薄毛の進行に悩んだ小峠さんですが、ある時期に大きな決断をします。
36歳の時、小峠さんはついにスキンヘッドに転向したのです。
この決断が、小峠さんの人生の大きな転機となりました。
スキンヘッドになったことで、小峠さんの芸人としての個性が際立ち、注目を集めるようになったのです。
2012年には「キングオブコント」で優勝し、一気にブレイクしました。
小峠さんは、かつて薄毛を悩みの種としていました。
「イケメン芸人の方が人気が出る」と思い込み、薄毛のせいで売れないのではないかと悩んでいたそうです。
しかし、スキンヘッドに転向したことで、これらの悩みから解放されました。
小峠さんは、自身の薄毛エピソードを自虐ネタとして活用し、笑いに変えることに成功しました。
例えば、家族の葬式にまつわる次のようなエピソードを語っています。
「葬式になるとハゲた親戚が集まり、坊さんもハゲ、棺桶を開けてもハゲ」
このように、コンプレックスを武器に変えた小峠さんの姿勢は、多くの人々に勇気を与えています。
まとめ
小峠英二さんの髪の毛の変遷をまとめると、以下のようになります。
- 若い頃(高校時代〜22歳頃):フサフサな髪の毛
- 24歳頃:薄毛が進行し始める
- 30歳:髪の毛の4割を失う
- 36歳:スキンヘッドに転向
小峠さんは、薄毛というコンプレックスを個性と強みに変えることで、現在の地位を築きました。
彼の経験は、外見的な変化に悩む多くの人々にとって、希望と勇気を与える素晴らしい例と言えるでしょう。
小峠さんの今後の活躍にも、ますます期待が高まりますね!
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