TBSの人気アナウンサー・南波雅俊さんが、WBCやプロ野球中継、バラエティ番組で活躍する姿を見て、「この人はどんな学歴や経歴を持っているんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
実は南波雅俊さんは、立教大学出身でNHKからTBSへ転職した異色の経歴を持つアナウンサーなんです!
今回は、南波雅俊さんの学歴や経歴について詳しくお伝えします。
南波雅俊の学歴は國學院大學久我山高校から立教大学法学部!

南波雅俊さんは、東京都西東京市出身で、高校は國學院大學久我山高等学校に進学しています。
この高校はスポーツ強豪校としても進学校としても知られる名門校です。
大学は立教大学法学部政治学科に進学し、法学や政治学を学びながらアナウンサーを目指していました。
立教大学在学中は、ラクロス部で競技に打ち込む一方で、スポーツ実況を目指してテレビ朝日アスクというアナウンススクールに通っていたそうです。
さらに、ニッポン放送でアルバイトをしてニュース原稿整理に携わるなど、学生時代から放送現場の裏方仕事を経験していました。
この経験が、後のアナウンサーとしてのキャリアに大きく役立ったんですね。
南波雅俊の学生時代のエピソード!野球とものまねで才能開花

南波雅俊さんの学生時代には、興味深いエピソードがたくさんあります。
高校時代は硬式野球部で右サイドスローの投手として活躍し、あの「ハンカチ王子」斎藤佑樹さんと公式戦で投げ合った経験があるんです!
打者としても斎藤投手の足元を強襲する安打を放ったというエピソードが残っています。
これは野球ファンにとってはたまらない話ですよね。
また、南波雅俊さんは歌ものまねの才能も持っています。
高校の文化祭のカラオケ大会でB’zの楽曲を歌って優勝し、その後3連覇したという実績があります。
中学時代からB’zに強く影響を受け、自宅で雨戸を閉め切って2時間近く歌い込み、高音が出るようになったというエピソードも語られています。
大学時代には、フジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』に出演するなど、ものまねタレント寄りの活動もしていました。
南波雅俊はNHK地方局からTBSへ転職の異色の経歴!

南波雅俊さんは、2012年に立教大学を卒業後、NHKへ入局しました。
初任地は岡山放送局で、県内ニュースや中継、リポートに加えてJリーグ中継などのスポーツ中継を担当していました。
2015年度には『岡山ニュースもぎたて!』のキャスターも務めています。
2016年4月には大分放送局へ異動し、2018年7月まで大分のニュースやスポーツを担当しました。
その後、2018年8月から広島放送局に勤務し、地域ニュースやスポーツ中継を通じて「ニュース+スポーツ実況」のスタイルを確立していきました。
NHK時代に地方局でニュースとスポーツ両方の経験を積んだことが、「もっと大規模なスポーツ中継をやりたい」という志向につながったそうです。
そして2020年10月1日にTBSへ転職し、『Nスタ』『ラヴィット!』やWBC、SASUKEなどのスポーツ・バラエティを幅広く担当する現在のポジションに至っています。
NHKからTBSへの転職は異色のキャリアと言えますが、この決断が南波雅俊さんの活躍の幅を大きく広げたんですね。
まとめ
今回は、南波雅俊さんの学歴と経歴についてお伝えしました。
國學院大學久我山高校から立教大学法学部へ進学し、学生時代は野球とものまねで才能を開花させていました。
2012年にNHKへ入局後、岡山・大分・広島の地方局でニュースとスポーツ中継の経験を積み、2020年にTBSへ転職した異色の経歴を持つアナウンサーです。
今後も南波雅俊さんの活躍から目が離せませんね!

コメント