西島秀俊は頭良いと話題に!ロジカルな役作りや知的エピソードを紹介!

西島秀俊

俳優として高い評価を受けている西島秀俊さん。

その演技力だけでなく、知的な印象も話題となっています。

今回は、西島秀俊さんの「頭の良さ」を裏付ける学歴や役作りへのアプローチ、さらには国際的な評価まで、詳しく見ていきましょう。

それでは、早速進めましょう。

目次

西島秀俊の学歴と知的バックグラウンド

出典:産経新聞

まずは、西島秀俊さんの学歴について見てみましょう。

高校は、東京都国立市にある私立の名門男子校「桐朋高等学校」を卒業しています。

驚くべきことに、この高校の偏差値は71(超難関)です。

桐朋高等学校は、東京都内でも有名な進学校として知られており、卒業生のほとんどが難関大学に進学する学校です。

学問の世界や医師、政治家としてご活躍の方も多いですし、俳優では西島秀俊さんも卒業生ですね

出典:DIAMOND

大学は、難関国立大学である横浜国立大学工学部生産工学科(現在は理工学部)に進学しました。

この大学の偏差値は60〜65程度です。

ただし、俳優活動に専念するため大学は中退しています。

西島さん本人が「大学で工学部に入ったけど、なんか違うかなと思った」とTBS『A-Studio+』(2022年9月2日放送)で語っています。

西島は横浜国大工学部在学中に俳優としてデビューし、その後、大学を中退した。

「大学で工学部に入ったんですけど、なんか違うかなと思って」

出典:スポニチ

西島秀俊のロジカルな役作りと徹底ぶり

出典:NEWSポストセブン

西島秀俊さんの役作りへのアプローチは、その知性と努力を如実に表しています。

1. 役のために身体を変える徹底的な役作り

西島さんは役作りのために体型を大きく変えることで知られています。

『サヨナライツカ』では役のために13kgの増量をし、その直後に25年前のシーンのために15kgの減量を行うという驚くべき体の変化を実現しました。

本作には1975年のシーンと25年後のシーンが登場するため、・・・・・まずは体重を13キログラムほど増やし、現在の豊の役づくりに入った。しかし撮影は急きょ1975年のシーンからスタートすることになり・・・・・食事はもちろんのことジムに通い、結果15キログラムの減量に成功した

出典:シネマトゥデイ

「アクションが必要なシーンが多い映画では、その役のために体を絞るなど、役作りのために体型を変えることも多い」と本人も語っています。

2. 徹底的なリサーチと準備

映画『空母いぶき』での役作りについて、西島さんは実際に護衛艦「いずも」に乗り込み、海上自衛隊員や艦長から話を聞いて役作りをしました。

「護衛艦では、艦長はみんなの命だけではなく、生活も預かっているという意識が強い。

だから『いずも』の艦長は温かくて穏やかな方で、そういう人柄は役作りの参考にしました」と語っています。

パイロットや整備員、護衛艦「いずも」の艦長にもお話を聞き、実際に乗艦させてもらいました

出典:Voice

3. 役に入り込む姿勢

西島さんは役のイメージから靴を脱がないことを決め、徹底して撮影を進めていたことがあります。

時には怪我をしてしまうほど役に入り込んでしまうこともあり、映画撮影で指を脱臼するなど、体を張った演技も辞さない姿勢を持っています。

「ハードボイルドの役が靴脱いで部屋にいるのが変な気がする」

出典:モデルプレス

西島秀俊の英語力と国際的な評価

出典:ハフポスト

西島秀俊さんの知性は、国際的な場面でも高く評価されています。

1. 流暢な英語力

2011年ヴェネチア国際映画祭での『CUT』のプロモーションインタビューで流暢な英語を披露し、「彼の英語は、それこそ時々単語などに詰まっているものの、ネイティヴが話すような自然な口語表現が多く、意思疎通は難なくこなせる印象だ」と評価されています。

彼の英語は、それこそ時々単語などに詰まっているものの、ネイティヴが話すような自然な口語表現が多く、意思疎通は難なくこなせる印象だ。

出典:RealSound

2. 世界へ配信

Apple TV+のドラマ『SUNNY』で英語での演技に挑戦し、ラシダ・ジョーンズとの共演を果たしました。

西島さんは「日本を舞台にしていて日本の伝統的な文化とあと60年代70年代の文化それから未来の文化ってものがこう融合された非常に不思議な世界」に魅力を感じたと語っています。

日本の本当の京都の古い文化も映っていますし、今の日本も映っていますし、近い未来の日本の文化だったり、新しい世界みたいなものが、ミックスされた世界が映っています。

出典:クランクイン

3. 国際的な評価

映画『ドライブ・マイ・カー』での演技が高く評価され、米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ2021年最高の俳優に選出されました。

さらに、同作品でアメリカ国家映評人協会賞の最優秀男優賞を受賞した初の日本人俳優となりました。

ニューヨークタイムズの企画「Great Performers / The Best Actors of 2021」に13組の俳優の1人としてアジアから唯一選出された。

出典:ナタリー

カンヌ国際映画祭でも高い評価を受けるなど、西島さんの国際的な活躍は目覚ましいものがあります。

まとめ

西島秀俊さんが「頭が良い」と言われる理由は、以下のようにまとめられます:

  • 偏差値71の超難関高校から偏差値60〜65の難関国立大学の理系学部に進学した学歴
  • 役作りのための徹底的なリサーチと身体づくり
  • 流暢な英語力と国際的な評価
  • 多彩な役柄を演じ分ける能力
  • 知的好奇心と人の話を聞くことへの情熱

西島秀俊さんは、高い学歴と知性を持ち、役作りには妥協を許さない姿勢があります。

彼の知的な側面は、繊細で多彩な演技力に反映されており、国際的に評価される日本人俳優としての地位を確立しています。

役作りへの徹底的なアプローチと知的好奇心、そして高い言語能力を持つ西島秀俊さんは、まさに「頭が良い」と評判の俳優と言えるでしょう。

今後の活躍にも注目が集まりそうですね。

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