霜降り明星の粗品さんと元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが揉めているというニュースを見て、驚いた方も多いのではないでしょうか?
お笑い界で活躍する二人が、なぜ対立することになったのか気になりますよね。
そこで今回は、粗品と宮迫博之が揉めたのはなぜなのか、その経緯を時系列で詳しく調査しました!
この記事を読めば、二人のバトルの発端から現在の関係まで、すべてが分かりますよ。
粗品と宮迫博之が揉めた発端は2024年4月のテレビ番組での発言

粗品さんと宮迫博之さんが揉めた発端は、2024年4月に放送されたフジテレビ系『酒のツマミになる話』での粗品さんの発言でした。
この番組で粗品さんは、「ユーチューバーおもんない」と発言し、さらに宮迫さんを呼び捨てにして「宮迫なんか先輩ちゃう」と言い放ったのです。
この発言は、YouTuberとして活動している宮迫さんを明らかに揶揄する内容でした。
粗品さんは以前から、お笑い芸人がYouTuberになることに対して否定的な考えを持っていました。
テレビで培った芸を安易にYouTubeに持ち込むことに対する批判的な姿勢が、この発言に表れていたと言えます。
また、粗品さんは過去に「闇営業問題の時に恨みがある」とも明かしており、宮迫さんに対して複雑な感情を抱いていたようです。
この発言を受けて、当初宮迫さんは大人の対応を見せていました。
しかし、ネット上で話題が拡大していく中で、宮迫さんもYouTubeを通じて反論することになります。
こうして、二人のバトルの火蓋が切って落とされたのです。
粗品と宮迫博之のバトルがエスカレートした経緯

テレビでの発言後、宮迫さんはYouTubeでアンサー動画を投稿し、粗品さんの発言に対して反論しました。
これをきっかけに、ネット上で二人の応酬が続くことになります。
粗品さんは「宮迫に教わるお笑いのことなんて一つもない」とさらに辛辣な発言を重ね、バトルはエスカレートしていきました。
さらに、宮迫さんからコラボのオファーがあったものの、粗品さんはこれを一蹴しました。
粗品さんは宮迫さんの顧問制度についても揶揄するなど、批判的な姿勢を崩しませんでした。
この一連の発言により、二人の対立はお笑い界やネット上で大きな話題となったのです。
2024年5月には、YouTuberヒカルさんの誕生日イベントで、宮迫さん側も粗品さんをディスる形で応酬が続きました。
お互いに毒舌をぶつけ合う展開となり、ファンの間でも賛否両論が巻き起こりました。
粗品さんの毒舌キャラと宮迫さんのベテランとしてのプライドがぶつかり合った形となったのです。
粗品と宮迫博之の現在の関係は和解ムード

激しいバトルを繰り広げた二人ですが、現在は沈静化し、和解ムードも見られます。
宮迫さんはYouTube上で「粗品はめちゃくちゃ才能ある」と語り、粗品さんの実力を認める発言をしています。
また、「干された弱りきった54歳をいじめるのはやめた方がいい」と釈明するなど、自虐的なユーモアを交えながら関係修復を図っているようです。
直接の共演や大々的なコラボは今のところありませんが、業界の他の芸人たちも二人の関係について発言する場面が増えています。
雨上がり決死隊の相方だった蛍原徹さんは、粗品さんに対して「かわいい後輩」と語っており、宮迫さんとの因縁とは別の形で関係が築かれているようです。
お互いに毒舌キャラ同士として、一種のネタとして消化されつつあるのかもしれません。
ネット上の激しいバトルは落ち着きを見せており、今後二人がどのような関係を築いていくのか注目が集まっています。
もしかしたら、将来的にコラボが実現する可能性もゼロではないかもしれませんね。
まとめ
今回は、粗品と宮迫博之が揉めたのはなぜなのか、その経緯について詳しくお届けしました。
二人のバトルは2024年4月のテレビ番組での粗品さんの発言が発端で、その後ネット上で応酬が続きましたが、現在は沈静化しています。
宮迫さんは粗品さんの才能を認めており、和解ムードも見られます。
お笑い界の二人の今後の関係にも注目していきたいですね!

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