お笑い芸人の山口智充さん。
かつては、お笑いだけではなく、演技や歌唱にも高いスキルを発揮し、お笑い番組やバラエティ番組にも引っ張りだこでした。
最近、テレビで山口智充さんを見かけることが少なくなった思いませんか?
そこで今回は、山口智充さんがテレビから出なくなった理由や、現在の活動内容について詳しく調査してみました。
それでは、早速進めましょう。
山口智充の人気絶頂からの凋落

山口智充さんと言えば、「ぐっさん」の愛称で親しまれ、かつては多くのテレビ番組に出演していました。
「リンカーン」や 「ワンナイR&R」などの人気バラエティー番組や自らがMCを務める「にじいろジーン」などで彼の姿を毎日のように見ることができました。
また、演技力を生かして、「木更津キャッツアイ」やNHK大河ドラマ「新撰組!」にも出演していました。
さらに、歌唱力を生かし、宮迫博之さんとユニット「くず」組んで活動したり、ソロアルバム「(有)山口モータース」を出すなど多才な活動をしていました。
このように、かつては、芸人、俳優、歌手として飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
それが、2009年の「リンカーン」の降板を境にテレビ番組への出演が極端に少なくなりました。
『リンカーン』降板が潮目だった。スケジュールの都合とされたが、ダウンタウンの番組から降りることは芸人にとって重大事。今後はMCや俳優業に本格シフトか、と受け取る向きが多く、それがオファーの幅を狭めてしまった可能性がある
出典:文春オンライン
山口智充さんに一体何があってのでしょうか?
山口智充がテレビに出ない理由

最近、山口智充さんがテレビ番組で亡くなっている理由は、実は彼自身の選択によるものだったとされています。
山口智充さんが「ひな壇」に出ることを拒否しているために、テレビ出演が減ったと言われています。。
彼が、以前、タカアンドトシの番組に出演した際に以下のように語っています。
現在のお笑い番組の主流である“ひな壇芸”が重視されるトークバラエティーについて、『すごい人たちがでているのに生かされていない』と厳しい評価をし、MCと対面でじっくり話ができる番組でないと出演する気になれない
出典:AREA..dot
多くのバラエティ番組では、芸人たちが「ひな壇」に座って番組を進行する形式が一般的ですが、山口智充さんはこの形式を好まず、自分のスタイルを守るために特定の形のテレビ出演を避ける姿勢を貫いているのではないかと言われています。
その結果、テレビ出演が極端に減っているのではないかと推測されます。
また、山口智充さんが多彩で器用であるがゆえに、他の出演者を立てることよりも自分が目立つことを優先していまうところがあり、そうしたところが、使いにくい芸人と評価されたこともあるようです。
山口さん芸の多彩さ・器用さが注目される一方で、時としてゲストを立てることより自分が目立つことを優先させてしまうと指摘されていたこともあります。
出典:AREA..dot
山口智充の現在の活動内容

山口智充さんは全くテレビに出ていない訳ではありません。
地方局ですが、関西圏では、「グッと!地球便」(読売テレビ)のMCを15年以上務めています。
また、東海圏では、東海テレビの『ぐっさん家~THE GOODSUN HOUSE~』は放送20周年を超え、放送回数も1000回を超える長寿番組となっています。
さらに、山口智充さんは音楽、モノマネ、トークなどさまざまなジャンルで活動を行っています。
全国50ヶ所で開催されるライブツアー『ぐっさんのハッピーオンステージ』も人気を博しています。
全国50カ所で開催されるライブツアー「ぐっさんのハッピーオンステージ」をはじめ、各地のイベントに出演するなど、音楽、モノマネ、トークなど多彩な才能を生かした活動を展開している
出典:AERAdot.
芸歴30周年を迎える山口智充さんですが、これまでの経験を活かしながら、地道に活動を続けています。
まとめ
今回は、山口智充さんがテレビから出ない理由と現在の活動内容についてリサーチしてみました。
全国的なテレビ番組からは姿を消していますが、それは山口智充さん自身の選択によるものと考えられます。
現在も地方局やBSを中心に精力的に活動を続けています。
自身のスタイルを貫きながら、芸人としてのキャリアを積み重ねている山口智充さん。
これからも彼の活動から目が離せません。
今後の山口智充さんの活躍にも注目していきたいですね。