テレビや映画で大活躍中の米倉涼子さん。
テレビ朝日系のドラマ「ドクターX」は、これまで7シリーズ制作されるなど、大人気ドラマとなっています。
ところが、最近、テレビのドラマやバラエティでの露出が減ってきたと思いませんか?
米倉涼子さんに何があったのか気になるところです。
そこで今回は、
- 米倉涼子を最近見ない理由!
- 米倉涼子の現在の状況
- 米倉涼子の病気公表後の病状
について深堀します。
それでは早速本題に入りましょう!
米倉涼子を最近見ない理由!

ドラマ「ドクターX」などで人気絶頂だった米倉涼子さんを最近テレビで見なくなりました。
ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第7期(2021年10月14日 – 12月16日)以降テレビドラマの出演はなく、ネットドラマを中心に出演されています。
引退説よ結婚説が流されていましたが、実は難病と闘っていたとのことです。
2019年に「低髄液圧症候群」を発症し、2022年には、「急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害」を発症したことを公表しています。
そのため、病気の治療を優先し、仕事をセーブされていたと考えられます。
発症初期は治療をしながら仕事をしていたが、ドラマ『ドクターX』の撮影時は「下を向きながらだったから、つらかった」と回想。一時は「治療を受けてから1ヶ月寝たきり」状態になったといい、「引退も覚悟した」時期もあったという。
出典:オリコンニュース
米倉涼子の現在の状況

そんな米倉涼子さんですが、徐々にメディア露出が増えてきています。
劇場版「ドクターX」が2024年12月6日公開され、テレビのバラエティ番組などにも出演されるようになりました。
2024年6月NHK「あさイチ」や12月テレビ朝日系「徹子の部屋」などに出演されています。
病気を克服し、体調が戻ってきているのではないかと思われます。
テレビ番組で、「2023年とても素晴らしい先生に出会った。8月に手術をして、2024年の5月くらいから急に元気になってきました」と語っています。
米倉涼子の病気公表後の病状

米倉涼子さんが公表した「低髄液圧症候群」と「急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害」の病状について、さらに詳しく見ていきます。
- 低髄液圧症候群
- 急性腰痛症
- 腸関節障害による運動機能障害
「低髄液圧症候群」は、脳脊髄液が漏れることにより、頭痛や頸部痛、めまい、耳鳴りなどさまざまな症状を引き起こす病気です。
米倉涼子さんは「まっすぐ歩けない、立ち上がれない。止まっているエスカレーターを歩いている感覚がずっと続く感じ」と語っています。
また、「急性腰痛症」は、重い物を持ち上げる時や、急に腰を捻る動作をした時などに発症します。一般的には「ぎっくり腰」とも呼ばれます。
さらに、「仙腸関節障害による運動機能障害」は、仙腸関節が障害されて痛みがでる病気です。
米倉涼子さんは「立ったり歩いたりという日常的な動きにさえもかなりの痛みが伴う」と語っていますので、撮影も相当つらかったと思われます。
ちなみに、仙腸関節とは、骨盤の仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節です。

まとめ!
今回は、米倉涼子さんをテレビや映画等であまり見なくなった理由と現在の活動をお伝えしました。
病気を患い仕事をセーブしたのが理由でしたが、その病気を克服し、テレビや映画への出演が増えつつあります。
今後の更なる活躍を期待したいです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!